北海道拓殖バス 採用サイト

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担当者メッセージ

「チャンス」だと思ったら迷わずチャレンジしてほしい 代表取締役社長 中木 基博
会社の成り立ちと歴史、
そして今後の成長の方向性

 当社の前身は、大正13年に創立した北海道拓殖鉄道株式会社といいます。新得から上士幌まで鉄道を運行しており、昭和36年に分社して現在の形に至ります。
 当社は現在『拓バス』の愛称で親しまれ、路線・観光貸切バスはもちろん都市間バスやコミュニティバス、タクシー事業にも参入して、十勝地域の足として活躍しています。
 中でも今は、バスの利便性を高めてお客様がバスに乗るハードルを下げられるような情報発信に力を入れています。その一環として、当社は時刻表や停留所位置情報といったデータを「オープンデータ」として公開しており、Googleマップ等で現在地と目的地を検索すれば、そのデータを基にして自動的にその道中を通るバスの路線と時間がわかるようになっています。
 また、近年は旅行者の旅行形態が自由旅行にシフトしてきていることを踏まえ、路線バスや都市間バスで利用できる周遊パスの販売や、都市間バス路線の新設など、利用客のニーズに応える為にお得かつお手軽にバスを利用してもらうサービスを常に考え、地域住民の方々や外国人を含む観光客の方々など全ての人々がバスを身近に感じてもらう取組を継続していきたいと考えています。
 今後、地域の公共交通を担う企業として安全運行はもちろんのこと、情報発信や新たなサービス構築などのチャンスには積極的に取り組んでいき、一人でも多くの方に親しんでいただけるような企業として成長していきたいと思います。

求める人物像

 当社は休みの日に一緒に遊んだりするほど社員同士の仲が良く、日々のコミュニケーションを大切にしている会社です。誠実で協調性があり、運転手に憧れて入社してくれた方が多いからこそ今のようなコミュニケーションに溢れた職場になっているのだと感じています。「運転手としての熱意をもって、職場の仲間とともに歩んでいきたい」と考える方は当社にピッタリだと思います。
 そしてもう一つ、私の経験談をお話しさせていただきます。私は以前、バックパッカーとして世界中を旅していました。その経験で学んだ事は、「チャンスに積極的に取り組むチャレンジ精神」です。当時の私は、チャンスがあったのでバックパッカーとして世界各国を回ることができました。その中には、今はもう行くことのできない国もあります。その国に行けるチャンスがこの先あるかはわかりません。
 だからこそ、目の前にチャンスがあればすぐに取り組んでいくようなチャレンジ精神が大切だと考えています。チャンスを逃さないために何事にもチャレンジしたいという意思がある方は大歓迎です。