私たちにはバスがある 代表取締役社長 中木 基博 私たちにはバスがある 代表取締役社長 中木 基博

経営理念Management Philosophy

社 是Company Mission

行動指針Code of Conduct

拓殖バスの歴史

拓殖バスの歴史

1925年(大正14年)、北海道拓殖鐡道株式会社として創立された当社は、1940年(昭和15年)に自動車部(バス部門)を設立し、鉄道網の補完として運行を開始しました。戦時統合により帯広乗合自動車株式会社となりましたが、1952年(昭和27年)に再び独立。1961年(昭和36年)には鉄道と自動車部が分離され、現在の北海道拓殖バス株式会社が誕生しました。

拓殖バスの今

拓殖バスの今

現在、『拓バス』の愛称で親しまれる当社は、路線バス、観光貸切バス、都市間バス、コミュニティバス、タクシー事業と多岐にわたり、十勝地域の足として、交通を支えています。
近年では、バスの利便性を高めるための情報発信に力を入れ、Googleマップ等での時刻や停留所、バスの位置情報の一元化を実現しました。また、全国に先駆けてQR決済の導入を行い、キャッシュレス対応を推進しています。
コロナ禍で一時は売上が半減しましたが、これらの取り組みにより徐々に回復しつつあります。

拓殖バスの未来

拓殖バスの未来

これからのバス業界は、ビッグデータ解析やIT技術の活用により利用客の利便性や路線網の効率性が高まる一方で、地方の人口減少が深刻化し更なる乗務員不足に陥ることが予想されます。
拓殖バスはデジタル技術を応用し、ダイヤの最適解を導くシステムの導入や、運転中のアシストや事故リスクを軽減する技術を取り入れてまいります。
また、多様な働き方への対応等により乗務員確保への対策に向き合います。同時に、事故を繰り返さないよう乗務員教育にも力を注ぎます。
そして、地域の生活を支え観光資源を生かしたまちづくりを実践したいと考えます。

2024年(令和6年)度より、新得にて「拓鐵キノコタン」という新事業を開始いたしました。この事業の目的は、以下の3点に集約されます。

  1. 雇用の創出:地域の雇用機会を増やし、経済の活性化を図ります。
  2. 地域の文化を紡ぐ:地域の伝統や文化を守り、次世代へと継承していきます。
  3. バス事業との相乗効果:バス事業と連携し、収益の多角化を図ります。

当社は、公共交通としてのバス事業に加え、この新事業を通じて地域の皆様にさらに親しまれる企業を目指してまいります。

入社希望者へのメッセージ

代表取締役社長 中木 基博
  • マニュアルにとらわれず、自分なりの考えを持ち、示せる方
  • 挑戦にやりがいを感じ、積極的に取り組む方
  • 社内外の方々と円滑にコミュニケーションを取れる方
  • 礼節を重んじ、誠実に行動できる方

情報化社会の進展に伴い、変化に柔軟に対応し、新しい発想で仕事に取り組む姿勢が求められます。
一方で、人と接する際の礼節は、いつの時代も変わらず重要です。
変わるものと変わらないものを見極め、スキルを磨きながら、一緒に成長していきましょう。
あなたのご応募をお待ちしております。